ワインに学ぶ人の評価
言うまでもなく、世の中には色々な人がいます。
そして最近ハマっているワインですが、
ワインも色々あります。
大量生産大量消費型のデイリー、カジュアルワインから、
ブルゴーニュ、コートドールの畑みたいに、
ここでしか作れない供給が極めて限られる高級ワインまで色々です。
どちらがいい悪いではなくそれぞれが必要とされ、需要を満たしている訳です。
1本数十万円するナパやボルドー、ブルゴーニュのワインは富裕層を満たし、
美味しくコスパのよいワインを大量生産してくれるチリワインなどのおかげで僕ら庶民のワイン好きもワインが飲める訳です。
ワインを飲んで学んで素晴らしいと思った事は、
飲んだワインに対し、造り手に敬意を表しネガティブな発言をしない事です。
果実美、酸味、苦味、渋みの善し悪し、これらをうまく表現すテイスティングコメント。
好みも人それぞれ。
あっさりとしたのが、
甘いのが、
酸味のあるのが、
苦いのが、
渋いのが、
すっきりとしたのが、
パワフルなのが、
濃厚なのが好きな人もいます。
これは、その他の飲食物にも言える事ですし、
もっと言えば人にも言える事です。
世の中にはワインを超えるほどいろんな人がいます。
どのような人間が正解というのはないし、ダメな人間というのもない。
法と公共の福祉に反しない限り受け入れて、
悪く言わず良い表現に言い換えましょう!
なんてインテリジェンスな飲み物でしょうワインは。
ワインから学ぶべき事が多過ぎる。