食品偽装の自覚を!
最近よくワインを飲むようになりました。
ワインも泡白赤色々。
やっぱり赤が1番ですが、シチュエーションに応じて色々飲みます。
だいたいが日中に運動した後の夜に飲む事がほとんどなので、
最初は爽やかに泡を欲する時も多いです!
それと前菜などは生野菜や魚が多い事もあり、
泡は食事を最初から通しでどの料理にもハズレがないところから、最初は泡を頂くのがコースの鉄板。
ところで、ここ連続で飲み屋さんでスパークリングワインを注文したしたのに、
シャンパンです!
って紹介されてスパークリングワインを提供される事が続いています。
いやいやいや、
これはシャンパンでなくてスパークリングワインですよ!
って指摘したら、同席していた人に、
「お前もこまけぇな!」って言われてしまいましたが、
これはお店の為なのであります。
これが友達同士の中での間違いでしたら結構なのですが、
お酒を扱うお店で、お店の人が間違えているのは問題です。
シャンパンとは、
シャンパーニュ地方の特定の地域で、
決められたブドウ品種を使い、
定められた生産方式でつくられるスパークリングワインなのである。
例えば、
秋田の比内地鶏、愛知の名古屋コーチン、鹿児島の薩摩地鶏の日本三大地鶏。
当然の事ながら、これらの地域で飼育された鶏が全て名乗れるはずもなく、
鶏の種類、飼育環境、飼育方法などをクリアしたものだけだ。
それを海外で輸入したブロイラーを、
(短期生産を目的として作られた鶏の品種。大きな鶏舎ですし詰め状態で飼育され、ストレスやホルモン剤の影響があると言わる。)
飲食店の人が、
地鶏です!っ提供されたら、
我々消費者だけでなく、生産者もどんな気持ちになるでしょうか。
これは知らなかったでは済まされない食品偽装である!
ワインもそう!
流石農業大国フランス!
昔から農業製品のブランドの法整備がしっかりされているのです。
ちなみに僕は、
外でボクサーやK-1選手って紹介されても、
訂正するのも面倒なので、
はい!そうです!って言っています(笑)