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足立区西新井大師にあるウエイトトレーニング・キックボクシングのハイブリットジム

REON

REON GYM

スターコロナに人類は試されている

数百万年前に人類の祖先が誕生し、

 

 

我々ホモ・サピエンスだけが幾多の困難を乗り越えて現代まで生きながらえたのは、
(ネアンデルタール人らとの混血の話は今はおいておく)

 

 

どうやら高度な社会性を持ったことが大きな要因らしい。

 

 

そうして発展し高度な文明を築き、

 

 

この地球上で繁栄を極める現代人ですが、

 

 

この感染力の非常に強いコロナウィルスには、

 

遥か昔から我々の生存を支えてきた社会性を断つ事が一番有効だそうだ。

 

 

だからこれはなかなか厄介な敵である。

 

 

我々の生存理由、生存本能を否定するものであるのだから。

 

 

ステイホーム、
ステイセーフ。

 

 

 

 

僕の好きな言葉に、

 

『合成の誤謬』

 

 

という考え方がある。

 

 

ミクロの視点では合理的行動であっても、
それが合成されたマクロの世界では、
必ずしも好ましくない結果が生じてしまうという経済用語だ。

 

 

つまり、個々に正しいと思う行動をしても社会全体ではマイナスの影響があるという事。

 

 

飲食店を例にとれば、

 

 

店主からしたらお店を閉めれば売上は0なので、
例えお客さんが減っているとしても、
お店を開けて営業する事が個人の選択としては正しいであろう。

 

 

 

しかしその結果、
コロナ感染拡大を招き、
より大きな社会的損失をもたらすので、
それは社会全体ではマイナスなのだ。

 

 

このような有事の時こそ政治の役割なのだ。

 

 

しかし現実には責任を持ったリーダーシップをとれているとは言い難い。

 

 

 

結局は自粛の要請に過ぎないのだ。

 

 

では先ほどの例で、

 

 

社会的損失を考慮しお店を閉めたところ、

 

近隣の同業他社は要請に従わず営業し、

 

そのお店にお客さんが流れてしまったらどうでしょう。

 

社会的損失は変わらず、自分のお店だけ損失を被るのです。

 

このようなジレンマをお店に抱えさせるのは鬼のような政策としか思えません。

 

要請ではなくやるなら命令が必要です。

 

 

戦前の反省から、今の民主国家の日本では難しいのは100も承知です。

 

しかし自粛に従わないお店に社会的制裁を加える様仕向けるなんて...

 

 

閉めるも地獄、開けるも地獄。

 

 

コロナの影響直撃する業種はまさに地獄世界なのです。

 

 

なので、苦境に立たされた人々の選択を、

 

同情や尊重はしても非難しないで下さい。

 

 

命令には補償とセットと言いますが、

 

 

この莫大な債務を抱える日本に、

 

これほど多くの業種の人々を期限を設けずに補償する余裕がどこにありましょうか。

 

 

案の定、緊急事態宣言も伸びました。

 

 

最初から補償をあてに行動してはならぬ様な気がします。

 

 

 

  

だってコロナの終息時期はわからないんですもの。

 

 

莫大な借金は次の世代への負担を増やします。

 

 

さらにはハイパーインフレを招きかねず、

 

社会の混乱、

 

そしてそれが世界同時的に起こり、

 

やがて第3次世界大戦へと、歴史は繰り返されてしまうのでしょうか。

 

 

否!

 

 

歴史から学び、

 

今こそみんなが利他的な行動をとり、

 

人類はコロナに打ち勝つのでしょうか。

 

 

人類が誕生し数百万年、

 

時は21世紀、

 

高度に成熟されて来た人間社会が今、

 

 

コロナに試されているような気がしてならないのです。

 

 

そんな事を考えながら、

 

 

今日も僕が主催するジム、『REON Fighting Sports Gym』へ行きます。

 

 

このゴールデンウィークの期間だけ、

 

通常は祝日はお休みですが、

 

 

お休みを利用したジム貸し切りプライベートトレーニングを、

 

貸し切り料(+5,000円)なしの、
パーソナル費用のみで(会員さん以外はプラスビジター料)で承っております!

 

 

 

 

こんなチャンスは2度とない!!

 

 

コロナ怖くて運動不足な方は是非3密を避けてトレーニングは如何でしょう!?
(密接はありますが...)

 

 

ご興味のある方はご連絡下さい。

 

 

kenta.y626@gmail.com

 

そう、難しいのだ。

 

 

この未曾有の危機の対応に、

 

 

正解はないのかもしれない。

 

 

だから、他を陥れるような批判はやめましょう。

 

 

ダメ、絶対!

 

 

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